機械×電気・制御の総合エンジニアリング技術で、
あらゆるプラントを建設・メンテナンス

企業インタビュー JFEプラントエンジ株式会社

 

プラントエンジニアリング・メンテナンス、電気工事、産業機械製造・販売であらゆる面から社会基盤をサポート。幅広い事業展開で、やりたい仕事にきっと出会える会社です。

 

企業インタビュー目次
1.JFEプラントエンジ株式会社はこんな会社!
2.機電系出身先輩社員インタビュー

JFEプラントエンジ株式会社はこんな会社!

従業員集合写真写真 JFEプラントエンジ株式会社

 

貴社の事業内容をお聞かせいただけますか?

◆各種プラントの機械設備・電気制御設備・受配電設備の企画・設計・建設、メンテナンス ⇒製鉄プラントだけでなく、石油・化学プラント、製紙プラント、自動車プラントなど幅広く手掛け、多種多様なモノづくりを支えています。
◆各種建築物の電気・計装・空調・通信工事 ⇒空港や橋梁など生活に欠かせない照明工事も手掛けています。
◆大型クレーンをはじめとしたブラストマシン等のオリジナル製品の製造、販売 ⇒大型クレーン製作実績3600台以上。造船用ブラストマシンは国内シェア1位です。

貴社の主となる取引企業の業界を教えて下さい

JFEスチールの鉄鋼プラントはもちろんのこと、自動車メーカー、石油・化学メーカー、製紙メーカー、発電所のプラントも手掛けています。

貴社ならではの制度をを教えて下さい

◆寮・社宅制度が充実しており、指定寮は格安で利用できます。また社宅は借上げ社宅制度を採択しており、会社補助は最大10万円です。
◆資格取得奨励制度があり、会社指定の資格の取得にかかる費用の大部分を補助しています。
◆外部機関の研修・講習は業務の一環としていますので、業務時間内に自己費用負担なく受講できます。

貴社の社風を教えて下さい

オフィスにはパーテーションがなく、気軽に同僚、上司に相談できる風通しの良い職場です。
また、事業所単位のイベント(お花見やボーリング大会など)があります(任意参加)。

貴社に入社後のキャリアモデルの一例を教えて下さい

入社後、職種別の新入社員教育を経て配属され、配属後は自分に指導先輩がつき、マンツーマンのOJT形式で業務に
取り組みます。2~3年目頃から主担当として活躍。若手のうちから活躍できる会社です。もちろん職場には指導先輩や
ベテラン社員がおり、技術面は協力会社(一緒に業務に取り組んでいる会社)に相談しながら進めていきますので、
全てひとりでこなす必要はありません。手は離しても目は離さない育成をしています。

機電系学生に親近感を持ってもらえるようなトピックを教えて下さい

社名からは想像もつかないビジネスも展開する会社です!
◆国立大学や東京ゲートブリッジ、成田空港滑走路の照明工事も当社は手がけています。
◆スキー場のリフト建設、ゲレンデの照明工事も施工しています。
◆“寸法精度の高い製作”が評価され、大型医療機器やロケット発射台、電波望遠鏡など、寸分の狂いも許されないような機械の製作も委託されています。

事業内容説明写真 JFEプラントエンジ株式会社

機電系出身先輩社員インタビュー

先輩社員

 

  •      氏   名   : M.T
  • 所 属 部 署  : 倉敷事業所 機械プラント部 建設センター 建設室
  • 入社年度(西暦) : 2018年
  • 出身 学部 学科 : 工学部 機械システム系学科

学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っていますか?

私の仕事は、工事の施工方法のマネジメントを行うことです。作業環境の安全確保、品質や予算管理を同時進行しながら納期に間に合うよう工事を進めていきます。より現場がスムーズに動くよう、見えないところで現場をサポートすることが仕事であり、とてもやりがいがあります。工事をマネジメントするには知識と経験がとても重要です。
現場に足を運び、見たことのないような大きな設備がどのように組み上がっていくのか、自分の目で確認しながら日々勉強しています。製鉄所ならではの特殊設備の構造を考えるのに大学で得た、材料力学の知識は大変役に立っています。鉄鋼業は国の経済の根幹をなす産業の一つであり、巨大な製鉄設備に関われるのは当社ならではの魅力ではないでしょうか。ダイナミックな仕事をやり遂げたい人には持ってこいの仕事だと思います。

この会社を選んだ動機についてお聞かせいただけますか?

”何かモノづくりをしたい”という思いで就職活動を始めました。工場見学の際、ダイナミックな設備の数々を目にし、プラントエンジニアリング業界で働いてみたいと思ったのが、この会社に入ったきっかけです。会社の先輩方は優しい方ばかりで何でも教えてくれますし、気の合う同期がたくさんいたこともこの会社を選んだ理由の一つです。

先輩社員

 

  •      氏   名   : O.Y
  • 所 属 部 署  : プラント本部技術開発センター開発部技術開発室
  • 入社年度(西暦) : 2018年
  • 出身 学部 学科 : 工学部・情報電子工学系学科

学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っていますか?

私は現在、主に工場で用いられる通信装置の開発を担当しています。開発は様々な分野の技術を組み合わせるため、
通信のプロトコル、電子回路、プログラミングなど非常に幅広い技術の習得が必要です。学生時代は主に電気理論、
通信理論を勉強し、他にも弱電、強電の分野を学科の講義で、情報の分野を研究室で、広く勉強してきました。
この勉強分野の幅広さが、現在の業務にそのまま活きていると感じています。一口に通信といっても、電子回路そのものであるハードウェアから、信号処理のソフトウェアまで様々な要素が絡んでおり、それらを解析したり、評価したりするには知識の幅広さが不可欠です。入社してから学ぶことは多くあります。知識が増えて仕事が理解できるようになることは魅力でもあり、とても楽しく、日々やりがいを感じています。

この会社を選んだ動機についてお聞かせいただけますか?

工場設備に関わる非常に幅広い分野の技術(電気、機械、情報、通信等)を保有する会社である事に魅力を感じました。特に鉄鋼に関わる技術は特殊かつダイナミックで、興味深い技術を沢山知ることができそう、というのもあります。
入社して感じたことは、とても教育熱心な会社だということ。技術者を育成するため、仕事を始めてからも学び続けられる教育制度が整備されています。

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