こんにちは!ユニバ運営事務局の辻です!
今この記事を見ていただいている方々は、早期よりユニバと接触してくれていたり、就活に対する焦りや不安があり、積極的に就職活動を進めている方であると思います。

不安ですよね。
ユニバも、毎日のように企業人事たちとお話していますが、「例年この時期には決まっていたことが決まっていない」「何年も続けていた採用方針に変更があった」など、 報告を受けるたびに、今年の機電系就活がどのように進むか心配が生まれます・・・。

① 「第一志望に“就職”するのための重要な“活動”=就活」という考え方

まず、これから就職活動を始める方々にお伝えしたいことが私から一つあります。
どのような就活を進めるとしても、是非覚えていてほしいです。

【就活は情報戦である】

これから先、とにかく大切なのは情報です。
例えばある企業は「夏インターン参加者から8割の採用を行う」と言う方針を語っています。
それは学生の皆さんにはもちろん見えません。
もしこの企業の志望が高いのであれば、夏インターン参加は実質本選考のフローに近い状況であり、参加は必須になります。
こういった情報が無いまま後回しにしてしまうと、そもそも戦う土俵にすらまともに立てないので、情報を早期より得ている人が勝つことになります。

是非以下の21卒(現M2、B4)向け記事も読んでみてください。
特集記事:【21卒向け】コロナの影響で変わってしまったこと、今すべきこと

すでにコロナ影響を受け始めた21卒の中で、就活がうまくいかない人の特徴は“情報収集の甘さ”が目立っています。
うまくいった人の事例を参考にするのは良いですが、機電系就活の場合それが甘さに変わりやすいです。

「推薦使えば大丈夫」
「先輩もそんな苦労せず大手に行ったし」
「自分は優秀校出身だから大丈夫」

そんな考えを持って失敗している優秀学生が、全国的にみると毎年大量にいます。

「第一志望には落ちたけど、有名大手企業に入れたから良かった!」
人生40年がかかっているにも関わらず、本当にそれで大丈夫ですか?
皆さんは【圧倒的第一志望の企業を見つけ】、【その企業の内定確率をできる限りで高める】ことが重要なのではないかと思います。

だからこそ、【戦略的に第一志望を絞っていくための活動】と【最適な情報を踏まえた選考対策】が重要だと思います。
しかしそれは難しいことなので、そのサポートを行うためにユニバはいます。

② 機電系の皆さんに降りかかる、コロナの就活影響・・・

4月中旬現在、企業人事たちは21卒の採用と新入社員対応と、それらをリモートワーク(在宅勤務)で行わなければいけない状況とで、 22卒の皆さんの採用まで方針を決め切れていないのが事実です。

従って、今後以下の点が例年と比較して変わる可能性があります。
それを踏まえて企業の情報発信にアンテナを張っておくと良いかと思います。

夏インターンについて

早期選考を行う学生との出会いを作るため、企業が重要視している企画です。
職業体験の場なのでもしコロナ影響が退かなければ、以下の2事例が発生する可能性が高いと予測します。
・夏季インターン中止(もしくは見通しの無い先延ばし)
・WEBでの説明会のみ(話を聞くだけで、現地に行くことはできない)

秋~冬の就活について

企業も対面で学生の皆さんと会うことを期待しているので、8月~9月頃までにコロナ影響が退けば対面イベントが急激に増え、企業はそこでの出会いの重要性を例年より高めることになると思います。
首都圏の学生は良いですが、地方学生は交通費コストの面で不利になりやすいので、就活のための貯金をしっかりしておいた方が良いと思います。

本選考について

おそらくWEB化の流れが進んでいくので、コロナの有無にかかわらずWEB説明会やWEB面接が増えると思います。
そのための対策準備を本選考時期までに準備できるか否かが重要です。
最も怖いのは、【新卒採用抑制】です。
コロナ影響で多くの業界・企業が業績悪化することになりますが、それに伴い人件費削減のため、新卒採用の数を減らしたり止めたりする企業が増えることが予想されます。

以上です。
少し長くなりましたが、これから就職活動を動く上で基礎となる考え方を共有させていただきました。
それらのサポートのためにユニバが何をできるかは、別の記事で詳細を書いていますので、そちらも是非見てみてくださいね!
特集記事:【22卒向け】機電系就活バブルの崩壊・・・、コロナによって変わる就活

ユニバはできる限りでサポートをさせていただきます。一緒に頑張りましょうね!