ASBの機械で世界の常識を変えてみませんか?

企業インタビュー 日精エー・エス・ビー機械株式会社

 

業界のパイオニアとして、PETボトル成形機の開発・生産・販売事業をいち早く世界に展開し、お客様のニーズに寄り添い、高い品質の製品を供給し続けています。

 

企業インタビュー目次
1.日精エー・エス・ビー機械株式会社はこんな会社!
2.機電系出身先輩社員インタビュー

日精エー・エス・ビー機械株式会社はこんな会社!

事業内容説明写真 日精エー・エス・ビー機械株式会社

 

貴社の事業内容をお聞かせいただけますか?

ASBはペットボトルなどのプラスチック容器を生産する「ストレッチブロー成形機」、金型、付属機器、部品の企画・開発・製造および販売を行っている会社です。
売上の90%は海外との取引で、これまでに成形機9,000台、金型18,000型を、日本を始め世界中の皆さまに納入してきました。
ASBはこれまでも、これからも、世界中の皆さまに豊かさを提供できるよう、グローバルに躍進を続けていきます。

貴社の主な取引先を教えて下さい

容器を実際に作り販売している容器メーカーさん、自社で容器を内製している飲料メーカーさんや日用品メーカーさんがお客さまです。皆さんもよく知る会社も、ASBのお客さまかもしれません。

貴社の代表的サービス製品を教えて下さい

ASBの「ストレッチブロー成形機」は、通常の飲料用容器はもちろんのこと、「傾斜ネック」「積み重ね可能」など特殊で機能的な容器も成形できるので、授乳時に便利な哺乳瓶が欲しい、保管・輸送時の梱包材を節約したいなどの特別なニーズにも対応することが可能です。皆さんの身のまわりにあるプラスチック容器も、実は当社の技術によって作られたものかもしれません。

機電系学生が身近に感じる製品や開発のお話を教えて下さい

お客さまが欲しいのは機械ではなく、お客さま自身の工夫や想いが反映された個性的なボトルです。そのため、お客さまごとに機械の仕様やオプションが変わってくることも…。ご要望にお応えするためには苦労もありますが、優れた技術を開発するよい機会となっています。

貴社の社風を教えて下さい

長野県の田舎にある会社ですが、実はとってもグローバル。お客さまの9割が海外からのお客さまです。なので、毎日様々な国籍のお客さまをお迎えしております。職種によっては、海外出張も遠い未来の話ではありません。

機電系学生に親近感を持ってもらえるようなトピックがあれば教えて下さい

ビールって、缶か瓶のイメージですよね。実は、ASBの機械ならPETボトルでビール容器が作れちゃうんです。日本ではまだ普及していませんが、すでにアメリカなどで販売されています。ジャムなどを入れる、熱に強いPETジャーも、ヨーロッパでは発売されています。日本の技術が、海外で活躍する。ASBではそんな光景が当たり前なのです。

機電系出身先輩社員インタビュー

先輩社員

 

  •      氏   名   :O.T
  • 所 属 部 署  : 技術部機械設計課
  • 入社年度(西暦) : 2009年
  • 出身 学部 学科 : 機械工学科

学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っていますか?

私は現在『ストレッチブロー成形機』の設計・お客様のための仕様変更などを行っています。学生時代は、主に工業力学・機械力学・材料力学・流体力学・熱力学等の分野を学びました。学生時代に学んだ知識は、モノづくりをする現在の業務に活きています。
仕事では、コスト面も重視した設計が求められるので、何度も壁にぶつかっています。研究室時代に培った「どうしたら問題は解決できるのか」という視点を忘れず、根気強く設計に取り組んでいます。

この会社を選んだ理由を教えて下さい

私は、ペットボトルなどの身近な製品を生み出すASBの機械に大変興味を持ちました。自分が設計した機械から生み出されるペットボトルがお店に並んだら…と想像し、とてもワクワクしました!

ユニバ運営事務局

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