JFEスチール株式会社
企業インタビュー
世界有数のグローバル鉄鋼サプライヤー。
最高の技術で、最高の「鉄」をつくる。
鉄鋼事業(薄板、厚板、形鋼、鋼管、ステンレス、電磁鋼板、棒線、鉄粉などの鉄鋼製品の生産・販売)
JFEスチール株式会社はこんな会社!
貴社の事業内容をお聞かせいただけますか?
JFEスチールは世界トップ水準の生産規模を持ち、「世界最高の技術を持って社会に貢献します」という企業理念の基に、次代を担う独自性や機能性の高い商品・サービスを提供しています。
また、各国のアライアンス先と製造・販売ネットワークを構築し、世界に優れた製品を輸出しています。
貴社の代表的なサービス・製品を教えて下さい
JFEスチールは、10年先を見据えた革新的なプロセス技術や開発に取組んでいます。例えば自動車分野では、燃費性向上のために、車体の軽量化に不可欠な高張力鋼板の開発や、エネルギー効率を向上させるモーター用高機能鋼板の研究を行っています。
貴社の強みとは?
世界トップクラスの設備によって高い生産性を保つのはもちろん、高度な技術力と研究・開発力によって業界で唯一(オンリーワン)の、または最高(ナンバーワン)の存在となる独自の製品を多く製造しています。
今後の試みを教えて下さい
近年新興国を中心に鉄鋼の需要が年々増加し、鉄鋼業界のグローバル化が急速に進んでいます。
JFEスチールでは、海外でのプレゼンスを強化するため、国内での生産基盤をより強固なものにするとともに、海外での現地生産拠点の拡充を積極的に推進しています。
貴社の社風を教えて下さい
変化が激しく、グローバル化が進む素材ビジネスの世界で戦っていく為には、社員一人一人が常に情熱と志を持って挑戦を続けることが大切だと考えています。
JFEスチールでは、社員の自主性が尊重される自由闊達な雰囲気の中、若手のうちから責任のある大きな仕事を任せ、成長させていく風土があります。
機電系学生に親近感を持ってもらえるようなトピックがあれば教えて下さい
私たちが作っている鉄は、素材としてあまりにポピュラーで、身近に多く使用されています。
ビルや橋などの建造物はもちろん、日用品を作る工場の機械、製品を運搬する自動車など、あらゆる場面で当社の製品が活躍しています。
機電系出身先輩社員インタビュー
- 氏 名 : N.S
- 所 属 部 署 : 西日本製鉄所 (福山地区) 制御部 制御技術室
- 入社年度(西暦) : 2008年
- 出身 学部 学科 : 工学研究科 電子工学専攻
学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っていますか?
当時の専門的な研究内容が直接活かされる訳ではありません。
しかし、電気回路学、電磁気学、システム工学などの電気の基本知識は仕事に活かされていますし、より良い設備を作るために、論理的に物事を考えたり、試行錯誤を繰り返していくことなどは、学生時代の研究での経験が活かされていると感じます。
また、仕事を進める上では、機械的な知識や、製造プロセスにおける物理現象の知識、関係法令等、電気の知識以外にも様々な知識が必要になり、日々勉強が必要です。言い換えれば、専門を問わずに活躍できるフィールドがあるいうことだと理解しています。
この会社を選んだ動機についてお聞かせいただけますか?
何か大きなものを作りたいという思いがあり、重工メーカーや、プラントメーカーを中心に情報を集めていましたが、素材産業の製造プロセス分野においても設備建設というダイナミックな仕事ができるということを知りました。
電子材料の生成方法を研究していたことから、ものを生み出すための装置作りに携わる素材産業分野に惹かれて、現在の会社に就職することを決めました。
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