【自動車用バックミラー国内シェアNO.1】
「もの」に込める“技術”と“思い”を日本から世界へ!

企業インタビュー 株式会社村上開明堂

 

自動車用バックミラーの一貫した生産体制、ミラーに特化した専門技術と、次世代ミラーを実現する開発力で、国内シェアNO.1から世界トップメーカーへ飛躍しています。

 

企業インタビュー目次
1.株式会社村上開明堂はこんな会社!
2.機電系出身先輩社員インタビュー

株式会社村上開明堂はこんな会社!

事業内容説明写真 株式会社村上開明堂

 

貴社の事業内容をお聞かせいただけますか?

創業は1882年、135年以上歴史を持つ「ものづくり」の会社です。現在3つの事業柱を展開し、グローバルカンパニーとして急速成長しています。主力事業のミラーシステム事業部は、薄膜・機構・電気系といった多様な技術で構成されている自動車用バックミラーの開発・設計・製造までを自社で一貫して行っています。
機電系出身の先輩社員は、電子ミラーの開発、自動運転支援システムの開発、バックミラーの設計、生産ラインの設計、設備自動化の設計、品質保証管理など幅広い部署と様々な分野で活躍しています。

貴社の主な取引先を教えて下さい

トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、三菱自動車工業、スズキ、ダイハツ工業、マツダ、キヤノン、デンソー、日本精機、矢崎計器、セイコーエプソン、NEC。

貴社で活きる研究カテゴリーは?

電気電子工学、回路設計、人口知能(AI)、IoT、センサー、ロボット、ディジタル信号処理、画像処理、制御工学、ハードウェア設計、情報システム、機械設計、機械システム、流体力学、物質材料、化学工学…

貴社だからこそある制度とは?

2014年「女性活躍推進プロジェクト」を発足しました。働き方の意識改革、仕事環境改善、育児支援、女性部下育成など様々な活動を通して、女性社員が働きやすい環境をつくり、社員のワーク・ライフ・バランスを充実させています。

貴社の代表的なサービス製品を教えて下さい

◎車名などのロゴを地面へ投影表示するドアミラー内蔵投影ランプ
乗車時に、ロゴを地面に投影して、おもてなし感を演出するドアミラー内蔵投影ランプです。LED光源と投影レンズの組合せにより、鮮明なロゴを表示するランプユニットを、ドアミラーに内臓可能な小型サイズで実現しました。ロゴのみを投影・発光させる白抜き、スポット照明内に文字を投影させる黒抜きなど様々なバリエーションに対応可能です。カラー表示タイプも開発中です。

機電系学生に親近感を持ってもらえるようなトピックがあれば教えて下さい

「ともに挑戦、人の役に立つ仕事」
当社はグローバル化に向け、スピーディな技術開発、生産技術・生産現場力のイノベーションを推進するとともに、ダイバーシティにも取り組み、世界中のお客様のニーズに応える体制を整えようとしております。「人々の移動とくらしの安全・安心・快適さを提供する」新しい時代を、一緒に切り拓いていきましょう。

機電系出身先輩社員インタビュー

先輩社員

 

  •      氏   名   : A.I
  • 所 属 部 署  : Murakami Manufacturing U.S.A.Inc
  • 入社年度(西暦) : 2006年
  • 出身 学部 学科 : 理工学部 機械創造工学科

学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っていますか?

私の現在の仕事は数年後に発売が予定されている新しい車のミラーの設計業務です。
設計の仕事は車の発売の数年前から始まり、設計・検討等様々な業務を長期間行います。時には壁にぶつかることもありますが、無事に車が発売され、自分の関わった車を実際に街中で見かけると非常に嬉しく、それまでの苦労も吹き飛びます。
また自動車業界は製造・設計もグローバル化が進んでいるので、社内や取引先でも外国の方が多く、刺激になります。現在、私はアメリカで勤務していますが、業務のワールドワイドを日々実感しています。グローバルに活躍したい方にはおすすめの仕事です。

この会社を選んだ動機についてお聞かせいただけますか?

会社説明会で自分のやりたい設計の仕事のイメージを持つことができたからです。
就活中は多くの業種、様々な企業の説明会に参加しましたが、弊社の説明会では、自分が興味のある部署の先輩社員と直接話す機会があり、素朴な疑問に答もらえたので、どのような仕事をする部署なのか自分の中でイメージすることができました。

ユニバ運営事務局

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