素材を技術し、未来を拓く
―For Your Dream & Happiness―
「素材の持つ無限の可能性を最大限引き出し、豊かな未来を拓く」

企業インタビュー 新日鉄住金化学株式会社

●100年以上の歴史を持つ、”製鉄“ から生まれた”石炭化学”と”新素材技術”が融合した「マルチマテリアル企業」です。●製鉄事業を応用した化学・新素材として事業領域・専門性は世界No.1を誇ります。●日本製鉄グループが目指す、総合素材対応力強化の一翼を担い世の中に新しい価値を創造して参ります。●皆さんが普段触れている数多くの「モノ」を、日鉄ケミカル&マテリアルが「素材」から支えています。

 

企業インタビュー目次
1.新日鉄住金化学株式会社はこんな会社!
2.機電系出身先輩社員インタビュー

新日鉄住金化学株式会社はこんな会社!

貴社の事業内容をお聞かせください

当社は日本製鉄Grのケミカル・マテリアル事業を担う重要セグメントとして、総合素材対応力の強化に貢献しています。また、特徴ある技術を生かし、各事業領域・商品分野でのニッチトップを目指しています。その為、当社は多岐に渡る製品を生産しており、プラント(機械・電気装置の集合体)が必要不可欠です。

機電系エンジニアには、24時間365日運転し続けるプラントの安全・安定操業に向け、設備企画や新設からメンテナンスに至る幅広いフィールドで活躍して頂きます。

貴社の仕事内容と進め方を教えて下さい

内容:
若手のうちから、責任の大きな仕事(億単位のカネを動かす等)ができる環境です。 専攻を活かして、大型設備の設計からメンテナンスに至るまで一気通貫で携わって頂きます。自身が携わったプラントの立ち上げ時には大きな達成感が味わえるはずです。

進め方:
任されっぱなしではなく、様々な関係者とやり取りしながら仕事を進めます。風通しの良い環境で、信頼関係で結ばれながら仕事を進めるのも、少数精鋭で活躍する当社機電系エンジニアの特徴です。

このように、若手のうちから責任の大きな仕事に取り組み、機電系エンジニアとして成長できる環境を整えています。

貴社だからこそある仕組みを教えて下さい

化学・素材メーカーの機電系エンジニアとして活躍してもらうため、体系的な育成環境を整えています。「育成のスタートをモノづくりの現場から」という考えの下、まずはモノづくりの最前線で活躍して頂きます。様々な関係者との繋がりを醸成しながら、スピード感を持って規模感の大きな課題解決に取り組む事が出来ます。

また、0JT(先輩社員によるマンツーマン指導)はもちろん、0ff-JT(職場外訓練)にて業務に必要な知識を身につけるセミナー等も設定しています。

機電系学生に親近感を持ってもらえるようなトピックがあれば教えて下さい

事業紹介写真 新日鉄住金化学株式会社

上の写真は、当社主力工場のスチレンモノマー(プラスチック等の原料)工場の工事中の写真です。
多くの機電系エンジニアが関わったリニューアル工事にてエネルギー効率の大幅改善を実施致しました。

機電系出身先輩社員インタビュー

先輩社員

  • 所属部署     : 九州製造所 設備部
  • 入社年度(西暦) : 2010年
  • 出身 学部 学科 : 理工学部・機械工学科

学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っていますか?

機械・電気装置の集合体であるプラントが24時間・365日運続運転することを可能にすべく、日々設備の設計・建設・メンテナンスに取り組んでいます。これらの取り組みにより設備を改善することで、メーカーの最重要使命である安全・安定操業を担っています。
仕事の進め方は、プラントの課題に対して、解決策(新規建設、機能・性能効率向上等)を検討し、それを実現すべく、ヒト・モノ・カネをコーディネートするというものです。
自分自身で作業をするというよりも、自分自身が当該業務の中心となって周りに動いてもらいます。検討ややり取りの際に、専門知識(機械工学基本の4力学等)が役立つのはもちろん、様々は年代の関係者と仕事を進めるコミュニケーション能力の大切さも日々実感しています。

この会社を選んだ動機についてお聞かせいただけますか?

エンジニアとして関われるフィールドの広さ(工場丸ごと担当)、及び建設した設備に一貴して携わることが出来る(設計~メンテナンスに至るまで)ためです。
また、当社の機電系エンジニアが少数精鋭で切磋峨磨しながら仕事に取り組んでいる点、縁の下の力持ち(機械装置がはければ製品を作れません)としてものづくりを支えることが出来るというやりがいも入社を決意した理由です。

ユニバ運営事務局

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