企業インタビュー
キユーピーの未来のつくり手は、高い志を持つ一人ひとり。
私たちと一緒に世界の食と健康に貢献していきませんか。
創業は1919年。マヨネーズをはじめ、ドレッシングやミートソースなど、日本初の商品を多く生み出してきました。
キユーピー株式会社はこんな会社!
貴社の事業内容をお聞かせいただけますか?
調味料だけでなく、家で調理する「内食」、惣菜などを買って食べる「中食」、お店などで食べる「外食」といった全ての食シーンに対応し、また、育児食から高齢者食まで幅広い世代のお客様にあわせた商品をご提供しています。歴史の中で培った技術力は、今では、医薬品・化粧品原料など、新しい領域の商品にも活かされ、国内外へ幅広い展開を行っています。私たちはこれからも「世界の食と健康に貢献するグループ」を目指していきます。
キユーピーだからこそあるこんな制度・仕組み
『従業員一人ひとりのアイデアの実現と新たな事業の創出へ』社内公募制度「Kewpie Start Up Program」を設けています。プログラム参加者は、部門の枠を超えたメンターネットワークを築くことができ、スキルアップ・キャリアアップへとつながっています。
代表的サービス製品
『さまざまなキユーピー』マヨネーズで知られているキユーピーですが、実は調味料事業はグループ全体の売上の3割未満。マヨネーズから派生した、サラダ惣菜事業、タマゴ事業など、その他の事業が売上の7割以上を支えています。
機電系学生が身近に感じる製品や開発のはなし
『我が社の自社開発』弊社のドレッシングの種類は市販用だけでも数十種類。種類に合わせて多様な包材の容器、中栓、キャップがあります。製造ラインで多様な形の包材に対応するには、1つの装置では不可能でしたが、カメラ(3Dビジョン)とロボットハンドを組み合わせることで、1つの装置で多様な形の包材を供給することを可能にする「3Dビジョンピッキング」を自社の機電系卒の若手社員が開発しました。
社風
『何でも言い合える風通しの良い風土』社内ではお互いに「さん」付けで呼び合います。役員室や社長室もありません。職制上の責任は別として、誰が言っても「正しいことは正しい」という考え方があります。
機電系出身先輩社員インタビュー
- 所 属 部 署 : ラインテクニクスチーム
- 入社年度(西暦) : 2015年
- 出身 学部 学科 : 機械工学専攻
学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っていますか?
大学時代は機械工学を専攻していたので、機械設備を触るとき「ああ、こういうことだったんだ」と当時の学びが活かされる場面も多いですね。所属しているラインテクニクスチームは、製造ラインの保守保全を行う部署です。生産現場では機械の知識に加えて電気の知識も必要になってくるので、日々経験と勉強を積み重ねています。学生時代の「機械慣れ」は、知識の吸収力にもつながっていると思います。機械と電気の両方に詳しいスタッフが少数のため、新技術の導入などで頼られることも多く、それが自信や充実感につながっていますし、他の部署の仲間と協力して大変な仕事を乗り越えたときに、やっと達成感ややりがいを感じることができます。最も「仕事が面白いなあ」と感じるのも、そうした「乗り越えた瞬間」です。
この会社を選んだ動機についてお聞かせいただけますか?
機械工学専攻でしたが、就職活動を進めていく中で、食品・機械・化学等広い分野の会社に興味を持っていました。その中でもキユーピーの「親を大切にすること」という社訓に一番共感し、興味をもちました。選考を進めていく中で、親への感謝の気持ちを大切にしている先輩社員や就活生が沢山いました。彼らと一緒に働いてみたいという気持ちが強まり入社を決めました。
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