【世界中のクルマの4台に1台】 クルマの生命線であるワイヤーハーネスでグローバルシェアNo.2!

企業インタビュー 住友電装株式会社

【クルマの全てと関われる】 自動車用ワイヤーハーネス、各種機器用ワイヤーハーネス(飛行機やコピー機等)および自動車関連製品(EV/HEV製品、電子部品等)の研究開発および製造・販売。

 

企業インタビュー目次
1.住友電装株式会社はこんな会社!
2.機電系出身先輩社員インタビュー

住友電装株式会社はこんな会社!

事業内容説明写真 住友電装株式会社

貴社の事業内容をお聞かせいただけますか?

クルマの生命線であるワイヤーハーネスを主力製品とし、世界33ヶ国に展開。現在、24万人の社員を抱えるグローバルサプライヤー。世界シェアの27%を占めており、世界中で走るクルマの4台に1台に住友電装のワイヤーハーネスが搭載されている。
走る・曲がる・止まる の根底を支える“繋ぐ”機能を世界中に提供。研究開発・開発設計・生産技術・品質保証等、ものづくりの全行程において活躍できるフィールドが広がっている。

貴社の特徴を教えて下さい

国産のジェット機が飛ぶ…昨今ニュースでよく耳にする言葉。実は、そのジェット機に搭載されているのは住友電装株式会社のワイヤーハーネスだったりする。
“繋ぐ”機能は生活のあらゆる場面で求められており、“繋ぐ”ことにおいて住友電装株式会社はプロであるという自負がある。
思ってもいないシーンで当社の技術が求められることも…

貴社のお客様を教えて下さい

【独立系パーツメーカー】
国内全てのカーメーカーに加え、海外の主要カーメーカーは勿論、二輪や重工、精密機器メーカー等幅広い分野で引き合いを得ている。

貴社の中期経営目標を教えて下さい

【2017 Vision】
2017年(住友電装創立100周年)までにグローバルシェアNo.1を目指している。 海外カーメーカーにおける受注拡大と開発力強化に注力し、年々シェアを拡大している。

貴社の誇る技術を教えて下さい

【Connect with the Best】
クルマの中の各機器を“確実”“安全”“効率的”に繋ぐ技術。命を乗せるクルマ、人の意志が各機器に伝わらない等あってはならない。限られた車内スペースに“繋ぐ”ためのあらゆる技術が凝縮されている。

貴社の代表的なサービス・製品を教えて下さい

【ワイヤーハーネスだけではない】
●電気自動車・ハイブリッドカー用ワイヤーハーネス&部品
 高圧ワイヤーハーネスも手掛け、全体の70%ものシェアを獲得している。
●燃料電池自動車
 水素で走るクルマにも住友電装の製品は多数搭載。
●電子部品
 走るコンピューターとも呼ばれる自動車。住友電装ではその内部のコンピューターも自社で開発(ソフト&ハード両面)。ワイヤーハーネスの“繋ぐ”という機能に付加価値を付けている。

機電系学生に親近感を持ってもらえるようなトピックがあれば教えて下さい

国産のジェット機が飛ぶ…昨今ニュースでよく耳にする言葉。実は、そのジェット機に搭載されているのは住友電装のワイヤーハーネスだったりする。“繋ぐ”機能は生活のあらゆる場面で求められており、“繋ぐ”ことにおいて住友電装はプロであるという自負がある。思ってもいないシーンで当社の技術が求められることも…

機電系出身先輩社員インタビュー

  • 所 属 部 署  : 特事本・1業・開技統・第2開発設計部設計22Gr
  • 入社年度(西暦) : 2014年
  • 出身 学部 学科 : 工学部 情報電気電子工学科

学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っていますか?

大きく分けて2点あります。
まず1点目は専門的な基礎知識です。ワイヤーハーネスは自動車内の電力や情報を伝送するシステムです。特に私が担当しているHVやFCVなど環境対応車に使用している高圧ハーネスはガソリン車に比べ高電圧・大電流が流れており、電磁ノイズや高耐熱性が客先より求められます。 その為、電磁気や電気回路等の考え方や数式を使う事があり非常に役に立っています。
2点目はプレゼンテーションスキルです。社会人になってから人前で報告する機会が非常に多く、 大学での学会や卒論発表の経験が生かせています。 もちろん大学の時に一人前になることは難しいですが、プレゼンは慣れや場数が自身のスキルを磨いてくれるので人前で報告する機会があれば積極的に参加して下さい。

この会社を選んだ動機についてお聞かせいただけますか?

主製品であるワイヤーハーネスは私たちの目に触れる機会は少ないですが自動車の神経や血管に値する不可欠な部品であり、縁の下の力持ちとして自動車産業を支えたいと考えたからです。
また、環境対応車(FCV、EV)の普及が目まぐるしく進んでおり、他の追随を許さない弊社の次世代技術と製品をいち早く実用化し『シェアNo.1』を共に目指したく入社致しました。

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