自動車の開発を通して多くの「喜び」を分かち合おう!

企業インタビュー 株式会社ホンダテクノフォート

 

Hondaの四輪車をはじめとするモビリティの設計・研究テスト・解析など、研究開発に特化した事業を展開しているホンダグループの企業です。

 

企業インタビュー目次
1.株式会社ホンダテクノフォートはこんな会社!
2.機電系出身先輩社員インタビュー

株式会社ホンダテクノフォートはこんな会社!

従業員集合写真写真 株式会社ホンダテクノフォート

 

貴社の事業内容をお聞かせいただけますか?

ホンダテクノフォートは、設計・研究テスト・CAE解析をはじめ、試作車両製作、スタイリングデータ作成など、
ホンダ車開発のほぼすべての過程と広範なカテゴリーに携わっています。近年は、蓄積した技術力を結集して
車両一台の開発を担当するなど、ホンダグループの中でも期待される役割が大きくなっています。 当社の特徴は、
研究開発に特化していること。活躍の場が、全て研究開発部門であり、研究開発のスペシャリストとして一流の
エンジニアに成長することが可能です。車両開発に中心的に関わり、創る「喜び」を分かち合いましょう。

貴社で活躍できる専攻分野を教えて下さい

機械系のみならず、電気・電子系や情報・IT系の方も幅広く活躍の場があります!

貴社ならではの制度・福利厚生を教えて下さい

サービス残業ゼロ・有給休暇100%取得を徹底しており、またフレックスタイム制度で柔軟な働き方ができるため、
ワーク・ライフ・バランスの充実やスキルUP可能な時間を確保できる労働環境となっています。
また、県外就職の方が利用できる借上げ社宅制度も用意する他、人生設計に有用なホンダグループの様々な
福利厚生制度も利用することができ、安心して働ける環境です。

貴社の社風や教育制度を教えて下さい

当社は「人間尊重」の理念を大切にしています。そのため、風通しが良く、若手であっても自分の意見をしっかり
伝えられる環境があります。また新入社員には、育成担当の先輩社員がマンツーマンで親身に指導を行い、
相談しやすい環境を整えているため、着実にスキルが身に付き、早期に責任のある仕事を経験できます。
このような環境から、入社3年以内の離職率は5%以下となっています。

機電系学生へのメッセージを教えて下さい

新型車の開発に携わるため、自分のアイデアや工夫が商品として目に見える形となるなど、モノづくりの
醍醐味である創る「喜び」を味わうことができます。自動車が好きな方、ものづくりを志している方、
私たちと一緒に働きましょう!

機電系学生に親近感を持ってもらえるようなトピックを教えて下さい

自動車は、完成車メーカーがすべてを開発していると思っていませんか?しかし我々は、Hondaの一部車種の一台分の開発を任されています。そのため、当社の技術者は開発のプロジェクトマネジメントなど、完成車メーカーの
技術者同様の役割を果たす人も数多くいます。将来、自身が中心になって開発したクルマに自分が乗れるかも。

事業内容説明写真 株式会社ホンダテクノフォート

機電系出身先輩社員インタビュー

先輩社員

 

  •      氏   名   : S.K
  • 所 属 部 署  : 第3開発室 PU開発ブロック
  • 入社年度(西暦) : 2016年
  • 出身 学部 学科 : 理工学部 機械・精密システム工学科

学生時代の勉強が今の仕事にどのように役立っていますか?

現在、自動車のエンジンを始動させるスタータの設計開発をしています。エンジンが始動しなければ、
車は動きませんし、安全にも関わるものだけに、やりがいと責任を感じています。特に今、担当している部品は、
世界中で発売されている車種に搭載されるものであり、自分の仕事に誇りを持って取り組んでいます。
自動車が好きだった私は、大学時代に理工学部に進学し、自動車工学、設計、力学などについて学びました。
そこで得られた幅広い知識は、現在の開発業務でも常に活かされています。また、様々な実習体験を通して
身に付けた”ものづくり”の基本が、開発現場での仕事にも直結していると感じています。 会社の業務内容は設計、
テスト、CAE解析などさまざまですが、今後は自分でできる業務の範囲を広げ、エキスパートのエンジニアとして
成長したいです。

この会社を選んだ動機についてお聞かせいただけますか?

学生時代は自動車、特にエンジンに興味があったため、大学で学んだ知識を活かしてエンジンの設計開発がしたいと
考えていました。ホンダテクノフォートは四輪車の研究開発に特化した会社であり、確実に自動車の開発に携われると
知りました。説明会などで社員と接して感じた風通しの良い雰囲気の中で、自動車開発にチャレンジできることが
最大の決め手になり、入社を決めました。

ユニバ運営事務局

TEL:03-6222-7283 (平日10:00~18:00)
メールによるお問合せ:info@univa-y.jp